協会概要

会長挨拶

一般社団法人情報通信設備協会
会長 小椋敏勝

 第66回定時総会におきまして、坪内会長の後任として会長に就任いたしました小椋でございます。
 日頃より当協会の活動にご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて、新型コロナウイルスが世界中を席捲しています。1年前には誰も予想だにしなかった事態の発生で私たちの生活形態は劇的に変化しました。新薬やワクチンの開発で治療法が確立しても、我々の生活が元に戻るとは思えません。

 それの代表例が、テレワークでしょう。今まで何度もテレワークの実証実験が繰り返されてきましたが、定着するまでには至っていませんでした。それはテレワークをしなければならない切羽詰まった状況に至っていなかったことが大きな要因だと思われます。しかし、今回の「コロナ騒動」の中で必要性に迫られてテレワークを実施した結果、一気に普及しました。

 テレワークだけでなく、今後、日常生活のあらゆる局面で多くの変化が生じることは必定ですが、その変化にあたって情報通信の果たす役割は極めて大きなものがあります。

 また、時を同じくして5Gの急速な普及も社会に未曾有の変革をもたらしつつあります。5Gは「固定と携帯」という従来の区分を飛び越えて、あらゆる産業に、また日常生活の全ての場面に変化をもたらす起爆剤となります。

 このように、テレワークや5Gを含め、情報通信の世界は、これからの数年で今までとは全く異なる新たなものになっていくのが見えています。

 そういう時だからこそ、当協会の会員企業の皆様の役割は今まで以上に大切になっていきます。新たな枠組みでの社会活動が安心して営めることの前提としてあるのが、皆様の日々の事業活動です。

 当協会として、従来から皆様の一助となるべく、技術研修施策や各種セミナー等を実施してきました。
また、幅広い方々とのアライアンス・協業の機会の創出を通じて、会員の皆様の事業活動の一助となるべく各種の活動に取り組んできました。

 極めて厳しい財政状況下ではありますが、これからも、「会員企業の皆様が当協会に求められていることは何か、また、それを実現するために我々は何をすれば良いか」ということを常に念頭に置きながら諸活動の充実・強化を図っていきます。勿論、実施にあたっては地方本部の皆様の協力をいただかないと、すべての施策は「絵に描いた餅」になってしまうことは十二分に承知しています。

 会員の皆様のご支援・ご鞭撻を重ねてお願いしまして就任のご挨拶とさせていただきます。

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